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| お、これはいいぞ! | ちょっと長いけど、ま、いいか。 |
| よいしょ、よいしょ | ちゃんと1ヶ所にまとめる |
| いつまでも飽きずに運ぶ。結構働きものである。 アゴの力も強いのか、棒を落とすことなく目的の場所に運ぶ。 この一連の作業を観察していて、ふと思いついた。 棒きれの代わりに、新聞やテレビのリモコン、さらに冷蔵庫からビールを運んでもらうということも可能なのではないか。 新聞を見せて、「これは棒である」と言えば、所詮動物だ。単純に運ぶに違いない。 我ながらいい考えである。 早速このビーバーを自宅に持ち帰り、「ちょっとそこの棒(リモコン)持ってきてちょーだい」と言ってみた。 彼は、「???わからない」、というような表情を一瞬浮かべたが、すぐに意味を理解したようだ。 おしりをふりながら、どこかに走り出した。 利口である! ・・・しかし、持ってきたのはボールである。 勘違いや間違いは誰にでもある。だから怒ったりしない。ふっ、私って大人だな。 さあ、もう一度。 新聞を指さして「棒(新聞)を持ってきていただけませんか。(丁寧にお願いしてみた)」 彼はシッポをふって、また走り出した。 ・・・が、彼がくわえてきたのは、やっぱりボールだった・・・・! 目があえばボール、声をかければボール。 イスやソファーから立ち上がる時、うっかり「さてと・・・」とつぶやこうものなら、それはもうボールを意味する(らしい)。 ・・・ボール、ボール、ボール!!! 結局、彼の言いなりにボールを毎日投げているのは私じゃないか・・・。 所詮動物などとあなどってはいけない。 彼らは人間が思っているよりずっと、かしこいのである。 |
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| 動物の観察記録 index |
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